細尾隆介の健康日記

細尾隆介です。健康や介護、その他いろいろな話をしていきますのでよろしくお願いします

はじめまして細尾隆介です

はじめまして細尾隆介です。

このブログでは介護のことや健康、その他気になったニュースについて

書いていこうかと思ってますのでぜひおつきあいください。

今日は遺伝子の話です
みなさんサ―チュイン遺伝子をご存知ですか?
長寿遺伝子とも言われているのがサーチュイン遺伝子です
この遺伝子は普段は眠っているのですが、実はものすごい遺伝子だったのです。

どんなすごい遺伝子かというとサーチュイン遺伝子が目覚め活性化すると、
わたしたちの細胞内にある「ミトコンドリア」が増えます。

このミトコンドリアは、身体のエネルギーをつくりだすという重要な役割をします
わたしたちは常にエネルギーを使っています。
今こうやってブログを読んだりしている行為にエネルギーが使われています。
それだけでなく、傷ついた遺伝子を治すのにもエネルギーが必要です。
つまり、エネルギーなしでは生きていけないほど、
わたしたちにエネルギーは必要不可欠なものなんですよ。

ミトコンドリアが増えることで、体力が増え、若々しさを保てるようになり
そうして、それが長生きにつながるというわけで、『長寿遺伝子』と呼ばれているのですね。


ただサ―チュイン遺伝子は空腹時に活動しだすそうです
詳しく言うと1日に消費されるカロリー量(推定エネルギー必要量)の25~30%を
カットすることで働きだすといわれています。
推定エネルギー必要量は、基礎代謝量×身体活動レベル=推定エネルギー必要量
で計算できるそうです。

上手な断食でサ―チュイン遺伝子を活動させるのもいいですが人によっては
食中枢が刺激されすぎるといった問題で、イライラしたり、頭の回転が悪くなるといった
こともあります。また糖尿病や胃潰瘍の患者さんは症状が悪化する恐れがあるので
あまりおすすめではないです。
またできる自信がない人が多いのではないでしょうか?
そういった方にはサ―チュイン遺伝子を活性化させるといわれているレスベラトロールがあります。
レスベラトロールは赤ブドウの果皮などにも含まれるといわれていて
最近ではサプリメントもいろいろな会社から出ていて
多くなってきましたのでそういったものから始めてみるのもいいかもですね。

細尾隆介でした。